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俳句の中の地域
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#760 松が岬公園(米沢城址)、堀端の桜の風景(山形県米沢市) (2025年4月8日執筆) 2007年4月30日、山形県米沢市・松が岬公園(米沢城址)、堀端の桜の風景です。米沢城は中世から近世にかけて存立した城で、伊達家の本拠であったほか、江戸時代には米沢藩上杉家の居城として栄えました。堀端には約200本の桜があって、花の時季には写真のような、美しい水堀の風景に出会うことができます。
#759 臥竜公園、満開の桜の風景(長野県須坂市) (2025年4月7日執筆) 2007年4月14日、長野県須坂市、臥竜公園、満開の桜の風景です。日本さくら名所100選にも選ばれる、屈指の花見の名所です。竜ヶ池の周囲にはソメイヨシノなど多くの桜があって、公園全体では約800本もの桜を楽しむことができます。園内は須坂市動物園もあって、市民の憩いの場としても親しまれる公園です。
#758 宝積寺、枝垂桜の風景(群馬県甘楽町) (2025年4月6日執筆) 2010年4月9日、群馬県甘楽町の宝積寺と、枝垂桜の写真です。写真はやや鮮明に写っているかもしれませんが、実際に現地で見た目でも、その桜色は濃くて、印象的な色彩の桜でした。甘楽町にある小幡藩主のかつての菩提寺で、現在では「花の寺」を標榜し、四季折々の花に接することのできる寺院となっています。
#757 真間山弘法寺、枝垂桜とソメイヨシノの風景(千葉県市川市) (2025年4月5日執筆) 2015年4月3日、千葉県市川市の真間山弘法寺を訪ねました。隣接地の国府台は下総国国府があったとされており、真間の地は古来より人の住む地域であったと考えられています。行基や弘法大師の建立も伝わる弘法寺の境内には樹齢400年の枝垂桜をはじめとした多くの桜が植えられており、地域の桜の名所となっています。
#756 村松公園、満開の桜の名所の風景(新潟県五泉市) (2025年4月4日執筆) 2014年4月19日、新潟県五泉市村松にある、村松公園を訪れました。日本さくら名所100選にも選ばれる、桜の名所です。明治時代に完成した園内には、ソメイヨシノを中心に3,000本の桜が咲いて、訪れる人々の目を楽しませています。村松は藩政期の城下町を基礎として成長した街です。その伝統を承継するかのような、しなやかな桜色が印象的でした。
#755 水月公園の桜と諏訪湖を望む風景(長野県下諏訪町) (2025年4月3日執筆) 2015年4月22日、長野県下諏訪町の水月公園のようすです。満開の桜の向こうに、諏訪湖のたおやかな水面が見える画角です。高台にあることから、眼下に諏訪湖が一望できるほか、園内には島木赤彦、正岡子規、松尾芭蕉などの文学碑が約40基ほど点在している散策の名所として知られています。
#754 八瀬川の桜、雪の降る風景(群馬県太田市) (2025年4月2日執筆) 2019年4月10日のこの日、季節外れの雪が当地で降りました。ちょうどお昼時であったため、傘をさして満開を迎えていた八瀬川端へと歩を進めて、雪の降る桜の風景を撮影しました。水分を多く含む雪のひとひらひとひらが、薄墨色の色彩を通して、鈍色に沈む桜色と呼応して、一時、冬の空気を取り戻したかのような寒さを感じました。
#753 小貝川、福岡堰の桜並木の風景(茨城県つくばみらい市) (2025年4月1日執筆) 2008年4月5日、茨城県つくばみらい市にある福岡堰の桜並木の様子です。関東三大堰のひとつとされる福岡堰は、小貝川に設けられた堰で、そこから分流する用水路との間の約1.8キロメートルの堤防上に、およそ450本の桜が植えられている名所です。それは、古来より多くの河川が氾濫を繰り返してきた低湿地を開発し、美田に変えてきた歴史の資産でもあります。
#752 千鳥ヶ淵、満開の桜の風景(東京都千代田区) (2025年3月31日執筆) 2007年3月31日、東京・千鳥ヶ淵、満開の桜の風景です。近年は気候の寒暖差の影響もあって、毎年の満開の時期が一定しないこともあり、なかなか満開の時に訪問ができないことも多くなっています。江戸城の堀端に、しなやかに広がるソメイヨシノの裾模様は、東京における春本番の極致として、訪れる人々を魅了しています。
#751 六義園・しだれ桜の風景(東京都文京区) (2025年3月30日執筆) 2019年3月24日、名桜として名高い、東京・駒込の六義園のしだれ桜を見に行きました。春の青空の下のしだれ桜はとてもさわやかで、たおやかで、それでいて凛とした佇まいを見せていました。大名庭園として作庭された園は、中央の池を中心に築山が設けられた回遊式の日本庭園で、四季折々にしなやかな風景を愛でることができます。
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