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俳句の中の地域
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#990 鷲羽山から見た瀬戸大橋の夜景(岡山県倉敷市) (2025年11月24日執筆) 2015年11月21日、岡山県倉敷市、鷲羽山から眺めた瀬戸大橋の夜景です。鷲羽山からは本州から四国へと伸びる橋梁群を眺望することができます。この日はこの場所に着く頃には夕刻となっていて、七色にライトアップされた橋が鮮やかに横たわっていました。季語・星の入東風は、中国地方などで吹く陰暦10月の風物を重ねます。
#989 初冬の燈明崎の風景(神奈川県横須賀市) (2025年11月23日執筆) 2004年11月21日、神奈川県横須賀市の浦賀から久里浜に欠けての海岸沿いを歩きました。開国ゆかりの地として知られる浦賀周辺には、風光豊かな海岸風景が広がります。燈明崎には、1648(慶安元)年に幕府の命によりつくられたという燈明堂が復元されれています。多くの船が行き交い、海を照らしてきた歴史を今に伝えています。
#988 城峯公園、冬桜の咲く風景(埼玉県神川町) (2025年11月22日執筆) 2005年11月26日、埼玉県神川町(撮影当時は神泉村)の城峯公園に冬桜を観に行きました。神流川を挟んで対岸の群馬県側、藤岡市内にも冬桜の名所である桜山公園があり、両公園とも、紅葉の時期に桜を楽しむことのできる場所として知られています。紅葉が見頃になると咲く冬桜の風景は、寒さが厳しくなる前の、一時の安心感を与えてくれる存在です。
#987 小諸城址懐古園・紅葉の風景(長野県小諸市) (2025年11月21日執筆) 2009年11月1日、長野県小諸市の小諸城址懐古園・紅葉の風景です。小諸城址を整えた園内は、春は桜、秋は紅葉によって鮮やかに彩られます。千曲川に面する高台に築かれた城跡からは、周囲の山々も穏やかに見通すことができます。眼下の千曲川の流れもあいまって、山中の小さな城下町の情趣に触れることができます。
#986 表参道、初冬の風景(東京都渋谷区) (2025年11月20日執筆) 2011年11月5日、東京・表参道の風景です。表参道ヒルズ前は、徐々に並木も冬色に変わりつつあって、せわしなく歩く町の人々の歩幅にも、どこか寒い季節へと向かうおぼつかなさがあるように感じられました。明治神宮への表参道であるこのエリアは、現在では世界有数のファッションの町として変貌を遂げて、日々清新な文化の発信地となっています。
#985 八瀬川に降る雪の風景(群馬県太田市) (2025年11月19日執筆) 2016年11月24日、11月としては観測史上初めて各地で積雪を記録しました。地元太田市でも雪が激しく降って、中心部を流れる八瀬川も、写真のような雪景色となりました。太平洋側の気候で雪が降ることさえ珍しいのに、さらに年内に積雪となったので、写真に収めておくことにしたものです。
#984 福岡市・中洲の夜景(福岡市博多区) (2025年11月18日執筆) 2017年11月3日、福岡市博多、中洲の夜景です。九州のみならず、日本有数の歓楽街でもある中洲は、そのきらびやかな町灯りを中洲に瞬かせていました。この日はマリンメッセ福岡で行われていたライブが終わり、博多駅前のホテルに戻る途中でしたが、心地よい川風にあたりながらみた中洲の夜の風景はとても印象的でした。
#983 大阪・淀屋橋の夜景(大阪市中央区) (2025年11月17日執筆) 2014年11月23日、大阪市を訪問し、夜の淀屋橋を訪れました。大阪は数多くの川が縦横に交わる水の都としての側面のある都市です。淀屋橋は土佐堀川に架かる橋で、大阪のビジネス街である中之島や北浜に近い場所にあって、1935(昭和10)年の架橋以来、そのモダンな佇まいを残しています。
#982 立石寺、初冬の参道の風景(山形市) (2025年11月16日執筆) 2013年11月4日、初冬の雰囲気を濃厚に宿す、山形市・立石寺の参道の風景です。一般に「山寺」として知られる古刹です。奥のほそ道における芭蕉の俳句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」でも知られています。冬を間近に控えたこのときは、木立も鈍色の空に向かい合うように静かに佇んでいました。
#981 當麻寺奥院・浄土庭園の風景(奈良県葛城市) (2025年11月15日執筆) 2013年11月30日、奈良県當麻寺界隈を歩きました。たおやかな山並みに抱かれた山里然とした風景と、昔ながらの家並、そして大阪大都市圏内のベッドタウンとしての地域性もある地域の中にあって、當麻寺はまさにその穏やかさそのままの山並みに溶け込むようにして存在していました。
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