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俳句の中の地域
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#930 北海道大学・ポプラ並木の風景(札幌市北区) (2025年9月25日執筆) 2010年9月20日、北海道大学・ポプラ並木を訪れました。北海道大学の札幌キャンパスは、JR札幌駅北口にほど近い場所から北へ、地下鉄駅3つ分も含まれるほど広大です。キャンパスには研究のための農場や森なども含まれていて、有名なポプラ並木もその一角にあります。都市にいながら、雄大な自然を感じることのできる場所です。
#929 倉吉、白壁土蔵群の風景(鳥取県倉吉市) (2025年9月24日執筆) 2007年9月2日、鳥取県中部の倉吉市街地を散策しました。藩政期の鳥取藩の陣屋町として栄えました。市街地の打エリアは、昔ながらの白壁土蔵群が保存されて往時を偲ばせます。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。石州瓦の赤い瓦屋根も相まって、穏やかな商家町の佇まいが印象的な地域です。
#928 JR千葉駅前、モノレールの見える風景(千葉市中央区) (2025年9月23日執筆) 2007年9月23日、千葉駅前の風景です。千葉駅を中心に、市街地を貫通する千葉都市モノレールが路線を延ばしています。懸垂式のモノレールとしては世界最長の路線を持ちます。房総半島を走る路線は千葉駅に収束し、中央総武線を介し都心と接続します。千葉県内の広域的な中心都市であるとともに、千葉市そのもの首都圏における巨大な郊外中心のひとつとして機能しています。
#927 鹿行大橋と北浦の風景(茨城県行方市) (2025年9月22日執筆) 2020年9月15日、茨城県の行方市周辺を辿りました。写真は、行方市役所北浦支所近くの鹿行大橋、西側からの風景です。北浦は、日本で2番目に広い面積を持つ「霞ヶ浦」の一部で、霞ヶ浦でも最大の面積を持つ西浦とは、東に位置する南北に細長い湖です。橋の名前は、沿岸の「鹿島地域」と内陸の「行方地域」とを結ぶことを意味し、「鹿行」は県内における地域名にもなっています。
#926 千里中央駅前、初秋の風景(大阪府豊中市) (2025年9月21日執筆) 2019年9月8日、大阪府豊中市の千里中央駅前の風景です。大阪メトロ御堂筋線を直通するため、大阪都心へ出るにも便利な町です。ここから大阪モノレールで万博記念公園にアクセスできます。この日は写真のように鮮やかな白雲の浮かぶ初秋の風情で、かつては木々で覆われたニュータウンのを鮮やかに照らしていました。なお、「千里丘」の地名は、千里球の麓、吹田市から摂津市に跨がるエリアに当たりますが、「丘」の語感が俳句に合うと考えて、今回は採用しています。
#925 旧北炭夕張新炭鉱抗口前から望む夕張の風景(北海道夕張市) (2025年9月20日執筆) 2010年9月19日、北海道夕張を訪れました。かつては多くの炭鉱で栄え最盛期には10万人を越える人口を擁した町も、すべての炭鉱が廃止され、多くの人口を支える基幹的な産業に乏しい地勢から一気に人口が減少しました。観光開発に舵を切って財政難に陥ったことでも知られますが、炭鉱に象徴された町並みは今でも随所に残されて、往時を感じさせていました。
#924 しまなみ海道・多々羅大橋の風景(愛媛県今治市) (2025年9月19日執筆) 2002年9月22日、広島県尾道市と愛媛県今治市とを結ぶ、本四連絡ルートの一つ、「しまなみ海道」をめぐりました。写真は斜張橋としては国内最長、世界的にも屈指の規模を誇る多々羅大橋の風景です。広島県の生口島と愛媛県の大三島を結びます。写真は愛媛県側の多々羅しまなみ公園からのアングルです。
#923 西陣・三上家路地の風景(京都市上京区) (2025年9月18日執筆) 2005年9月17日、京都・西陣を歩きました。伝統的な町屋がある中でも、現代的な住宅やマンションなどに多くが置き換わる情勢にあって、この三上家路地を呼ばれる一角には、西陣における昔ながらの長屋の風景が残ります。西陣織の三上家へと続く路地の両側の町屋には、現在では多くのアーティストが生活の場としていることでも知られます。
#922 柴又帝釈天・帝釈堂の風景(東京都葛飾区) (2025年9月17日執筆) 2008年9月27日、仲秋の季節の柴又帝釈天・帝釈堂の風景です。映画「男はつらいよ」の舞台としてあまりにも著名な町並みは、今日でも多くの観光客を集めて賑わっています。近くの江戸川には、対岸の千葉県側へと渡ることのできる「矢切の渡し」も現役で運行されています。
#921 東シナ海に断崖が続く残波岬の風景(沖縄県読谷村) (2025年9月16日執筆) 1999年9月17日、生涯最初に訪れた沖縄本島で訪れた場所の一つです。那覇市内から国道58号を北へ、嘉手納基地あたりの光景を目に焼き付けながらも、この琉球石灰岩のつくる海食崖のひろがる岬の風景を確認しました。広い空と青い海が、どこまでも続く茫漠とした空間にあって、ほぼ垂直の崖の発達する光景は、この島が珊瑚礁の上に存立していることを示していました。
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